好きだから。


「って。何で笑ってんだよ!」

「ふふっ。だって、雄大慌てすぎ。」

「な…!わりぃか!」

「あはははっ」

よく考えると、ここは屋上への階段。


あたしがつまずいたのはその段。



人気のないここでは自由に笑えた。





「久々だなー。」


「へ?」