晴が保健室のドアを開けようとした。 私はそれを必死に止めた。 「ちょちょちょちょっ!」 「な、なんだよ....」 「なんで保健室!?」 「なんでって.....。 そーゆーことはこーゆーとこでするもんでしょ?」 晴がフッと笑った。 晴は保健室のドアを開け、中に入った。 「あれ、保健の先生いないや」 晴は私をベッドの上におろした。 そして、どっかへ行き、また戻ってきた。