私は既にドキドキしすぎてそのまま座り込んでしまった。 そのまま吉田とは教室に 戻っても、謝恩会の 会場でも話すことも目を 合わせることもなかった。 そして、そのまま私は 女子校の中学に進学した。 そして1ページ目に 書いたような生活を 送りはじめた。