花音Side この広い世界の中、60億人のうちあなたに出会えたのは奇跡ではないだろうか。 初めて会ったのは、高校の入学式の日だった。まるで王子様のように私の前に現れたあなた。 桜が舞い降りる中、太陽みたいな笑顔に私は恋をしてしまった。 一年たった今でもその気持ちは変わらない。 私は今でも・・・あなたに恋をしています。