―――――――――チッ

「ハァ・・・ほんとにぃ、健斗は何にも分かってないなハハハハ
瑠夏ちゃん？だっけ、彼女にまずは近づいてー、それからー、ちょーっと仲良しになりー、だんだん安心させて・・・？フフ最後には、、、ボッコボコ・・・みたいな？
意味分かるかな？あー、男使ってもいいかなー？彼女ちゃんどうなっちゃうかなぁ？
ねー！どうなっちゃうと思う？あんなことやこんなことされた彼女ちゃんは、
健斗のせいでココロも体もぐちゃぐちゃに・・・なっちゃうかもだよ？」


―――――――フフ・・・ハハハハハ

・・・・・んなこと、させるかよ。

出来るわけがねーだろそんな犯罪になるような事

自分が捕まるだけなんだし

ただのおどしだ・・・ほおっておこう




―――――――――――――――――このとき、ちゃんと考えれば分かったことなのに、浅く見すぎてたんだ、瑠夏が、あんなにも傷つかなくてもすんだのに。この女なら犯罪でもなんでも出来るって俺は知ってるのに・・・・瑠夏ごめんな。悲しい思いさせて