目をまっすぐ見詰められて逸らせない。 吸い込まれていくような感覚に陥っていると、だんだん太陽君の顔が近くに…! 「えっ? えっ!」 太陽君の顔が近い― もしかして…キス?! 「た、太陽君?」 呼んでも離れようとはしないで近づくばかり。 …っ/// 心臓はドキドキしてうるさい。 唇が触れそうになってぎゅっと目を瞑った。