「雨だし、行かない」 俺は相手の顔も見ずに本を読みながら答える。 え~! って不満そうに言って、太陽の方に行った。 これで静かになると思ったのに、太陽が断るからまた女子たちが叫ぶ。 だから……少し静かにしろっての! 「ほら、雨降ってるから…ごめんね。また今度誘って?」 太陽が優しく断ると女子たちは諦めて帰っていった。