「じゃあ、次はアレ! アレ、乗ろう」 太陽君が指差した先にあったのは、日本一怖い・日本一長いジェットコースターだった。 あ、あれは…… あたしにはまだ刺激が強すぎる…… 「アレは~もう少し後でも……?」 ちらっと見ると太陽君と目があって、 太陽君は微笑んであたしをジェットコースターへつれていこうとする。 いや、いや、いや……!