好きかは分からないけど、それだけははっきりと分かる。 「まだそれでもいいけど……ってあれ? 時雨…樹里ちゃんじゃねぇ?」 要が指差した方を見ると3人の後をついていく樹里がいた。 「つれていかれてるじゃん……いいのか? もし何かあったら……?」 「………行ってくる」 俺は椅子をガタッとならして立ち上がった。