「樹・里・ちゃ・ん」 っ?! 俺は太陽を見た。 太陽はいじけて机に伏せていた。 「………は?」 「可愛いよねー樹里ちゃん。学院1と言っても良いだろうねぇ。 俺、狙っちゃおうかな~♪」 なっ……! 狙う?! 「お前には婚約者がいるだろう」 「もちろん、愛のことは好きだし? ラブラブだし?」