「樹里ちゃん? 俺のお願い聞いてくれるんじゃないの」



うっ…そうだった。



「聞くよね?」



「…っはい」



お願いと言われたら何にも言えないよ…



「じゃあ、毎日俺と帰ってね」



ニコッと笑って首を傾げる太陽君…



はいと言うしかなかった…。



毎日って…あたしどうなるのぉー!!!