「あのー、すみません」 サファイアの編集の峰という女性がモデルしないかと言ってきた。 太陽はすぐにやりますと答えたが、 俺はそんなのに興味ないし、したくもない。 「俺…パス。興味ない」 カメラの前でニコニコなんて俺には無理だ。 俺は早乙女の腕を掴んで歩き出した。 「工藤君…痛い…よ」