入ると、席に案内してもらい、席についた。

そして、メニューを、渡してあげた。
「何にする?」
私は、オムライスにしようと、決めていた。
「ハンバーグ!にする!」
すぐに蒼汰くんは、決めた。
「んじゃあ、私オムライス♪」

決めたから、店の人をよんで、注文した。


「あのさっ、蒼汰くんってさ、私のメアドなんで、知りたかったの?」
なんとなく、頭に浮かんだ質問。
蒼汰くんは、困った顔をした。
「あ、別に、いいたくないなら、いいよ、?」

「はい、じゃあ、言いません」

「え、、」

フフって笑われるとキュンってした。

「もぉ、、ひどい、、」

「知りたいですか?」
意地悪そうに聞く蒼汰くん。こんな顔するんだ。。
「うん。!」

「やっぱり秘密です、!」

にやっと笑われると困る、。

「いつか教えますよ。」
と、一言、言って。

ポンポンって、頭なでられた。この人ずるい人だ。顔可愛くても、さっきリードしてくれたし、今だって。。
私たぶん恥ずかしいから、胸が、ぎゅってするんだ。
自分に言い聞かせて、落ち着く。
 

「ほらっ、きましたよ♪」

蒼汰くんの声で我に戻る。

「わぁ、美味しそう!」