「葵さんっ!」
にこにこと笑って迎えてくれた。

「おはよ、」
自分には、その笑顔が眩しすぎて、そっぽ向いてしまった。

「葵さん?」
私がそっぽ向いたのが分かったのか、私の顔をのぞいてくる。
反則だぁぁぁ///

そして、2、3秒たって、無言をやぶった蒼汰くん。

「あの、生徒手帳、。」
そういって生徒手帳を差し出される。

あ、、なんだか、、これで会えなくなりそうで怖い。
生徒手帳返されたら終わりなような気がして、、
 
受け取れない。。。