「ちょっと意味わかんないこと言わないでよ!」

「あたしは、変なことは一言も言っていませんよ。」

「はぁ。由菜たちが親友なんてうそでしょバレバレなんですけど。」

「嘘とはなんですか?明日聞いてみればいいじゃん。」

「お前マジで殴るぞ!」

「それだけは勘弁してください。理紗菌が移るんでね(笑)」



「おい鈴音。橋本ⓚにお前の短所全部言ってやろーか?!」

「お好きにどーぞ」



あたしは鈴音の態度にむかつき橋本ⓚのもとへ駆け寄った


「か~い~ら君♪(橋本ⓚ=かいら)」


「うわ!高坂だ」

「かいら~❤なんで今日はいつもみたいに理紗ちゃん♪って呼んでくれないの❤」

「俺no事、カイラって呼ぶなやめてくんねぇ。マぢきもいんだけど」


カイラが冷たく言葉を言い放つ


「そんなこと言わないで鈴音のいろんなこと教えてあげるし、甘えさせてあげるから。」


「お前より、絶対に、鈴音のほうがいい子だし可愛いから。」


「そんなことないよぉぉ」

「マぢキモイあっち行ってくんねーか(怒)」



「「カイラー、サッカーしよーぜ!海良は俺のチームなっ!」」


「うっっカイラお前、高坂とつるんでんのか?!」


「ちげーし、俺がこんな奴とつるむと思ってんのか?!バーカ早く行こうぜ!」


「おぅ!」


クラスの男子と会話した後カイラは校庭へ走って行った。