次の日
「ない・・・・・。ない・・・・・。」
あたしのお気に入りの服が無い
それにあたしの下着が10枚中7枚がボロボロになって捨てられていた。
そのほかに
1、貯金箱は砕かれ仲のお金はゼロ
2、ノートに落書き
3、ベットに虫の死骸
4、理奈ととった写真のあたしだけが切り刻まれている
など他にもたくさん…・
「もう・・・・。ヤダ。イッイヤァァァーーーーーーーーーーーーー」
あたしは叫んだ
「「「ダダダダダダ」」」
誰かが階段を駆け上がってくる
「りっ理紗!」
「どうしたの!」
そこにいたのは、パパとママ
パパとママはあたしの荒らされた部屋を見て目を見開いた。
「なっ何この・・・・・部屋・・。」
ママはパパによりかかった
「何があったんだ」
パパが言う
「起きたら・・・・・こんなことに・・・・なって・・た。」
「パパ、ママ、理奈は・・・?」
「知らないわよ」
「わかった・・・・ありがと。」


