あたしは帰り道、涙ぐみながら帰った


もぅなんでなの!


どうして、ドッキリじゃないの!


なんでよ・・・・・。

なんでよ・・・・・。


おかしいって・・・・・・。


あたし達友達じゃなかったの・・・・・・?

あたしは、由菜たちとの思い出を記憶から消しながら帰った



「「ガチャ」」


「ただぃま・・・・。」


「「「ドドドド」」」


「おねぇちゃんお帰り!!」


妹の理奈が迎えてくれた

「あれ・・・?」


理奈があたしの顔を覗き込む


「おねぇちゃん、どうしたの目に涙がたまってる・・・・・よ。」


「なんでもないから大丈夫・・・。」


「本当に?悩みなら聞くよ」


「うっふぇうふんふぇはんうっうぇ~~ん」


あたしは、もぅ我慢が限界だっため。理奈の前で泣いてしまった。

「おねぇちゃん。部屋にいこ。」

あたしは、うんという風にうなづいた


理奈はあたしを、あたしの部屋まで連れて行ってくれた


「おねぇちゃん。学校でなんかあったの?理奈に話して。」


「うん。わかった」