「理紗どいて!」
結華が言った
「鈴音大丈夫?」
3人が鈴音を心配した顔つきで見る
「うん。ぁりがとぅ・・・・いててて」
「理紗何してんの最低!」
「だって鈴音が!」
「鈴音は何もしてないじゃん」
「由菜、あたしをしんじて!」
「信じるわけないじゃん。あちいって」
「・・・・・・。」
「早く。キモいんだって」
あたしはもう泣きそうになりその場にいられなくなった
あたしは、その場から離れて行った
後ろで由菜たちが鈴音を慰めている姿が想像できる
もう・・・・・。
もう・・・・・。
どうなってんの・・・・・。
みんな・・・大っきらい。