黒く、あまりにも残酷で





「・・・・・死んでんの?」


目を覚まして聞いた一発目の言葉。



いや、生きてます。



目をあけて、その声を発した人物を探す。

それは以外にも目の前にしゃがんでて


目があってしまった。



「え・・・・」


目があったのは男で、


俗にいうイケメンなのだろう。



「大丈夫?なんでここで寝てるの?てか、何歳?」


いきなり質問責め?


寝起きだけど、頭だけは働く。


「今年17歳。ただの家出だよ。」


あたしはいつからか、嘘に嘘を重ねて嘘をついてきたんだ。