黒く、あまりにも残酷で




蒸し暑い夜の町を抜け、人気のない公園にやってきた。


誰かから逃げるように。


今日泊まるとこさえ決まってない、


「もうここでいいや」



もう、セックスはしたくない。

毎日毎日飽きずに男はセックスを求めてくる。



1週間過ごしてきたけど、もう限界。



あたしは、ひとりでも生きていける。



いや、ひとりで生きてかないとだめなんだ。


誰にも期待なんてしない。


誰にも心を開かない。


誰も信用しないんだ・・・。