俺は笑った
青春・友情
0
リョウジ/著
- 作品番号
- 74633
- 最終更新
- 2008/03/13
- 総文字数
- 1
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 2
- いいね数
- 0
俺にはなんでも話せる幼なじみのユキという異性の親友がいた。
ユキとは小学校から高校までずっと一緒だった。
中学生のころ、俺は好きだった人にふられ、かなり凹んでいた。
そんなときユキが
「泣いてんの?あたしはあんたの笑ってる顔が好きなんだけどな」
それはあいつの精一杯の励ましだったのだろう。
でも素直にうれしかった。だからこれからはいつも笑っていようと思った。
月日は流れ、高2の秋、ユキは急に「一緒に帰ろうよ」と誘ってきた。
「急にどうした?」と聞くと
「ちょっと話したいことがあってさ…」と答える。
そのとき俺は、もしかして告白!?なんて勝手に妄想してにやけていた。
ユキとは小学校から高校までずっと一緒だった。
中学生のころ、俺は好きだった人にふられ、かなり凹んでいた。
そんなときユキが
「泣いてんの?あたしはあんたの笑ってる顔が好きなんだけどな」
それはあいつの精一杯の励ましだったのだろう。
でも素直にうれしかった。だからこれからはいつも笑っていようと思った。
月日は流れ、高2の秋、ユキは急に「一緒に帰ろうよ」と誘ってきた。
「急にどうした?」と聞くと
「ちょっと話したいことがあってさ…」と答える。
そのとき俺は、もしかして告白!?なんて勝手に妄想してにやけていた。
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