「確かに…そうだよな~。


毎回毎回話してるだけってのも飽きたし。」


わざとらしく腕をくみながら玲衣が言った。


また、あんたは!


今の朱音にそんなこと言ったら……


「ほら!! 玲衣だってそう言ってるじゃん!!」


あ~あ~私は知らないからね……


こうなったら収拾がつかない。