「おい!君!!!」 しつこい、しつこい、しつこい! 「なんなんです…」 ―――パチンッ!! 振り返った瞬間。 ビンタされた私。 「正気に戻れ」 「った…」 片手で頬を押さえると 手が濡れた。 「…な…に?」 手を見ると、血。