あっという間に時は流れ、
2年生が始まって1週間が
たった。
クラスにも徐々に慣れ始めた。
いつものように美咲と弾丸
トークをする日課は今年も
継続のようだ。
今日もお話し中。
「おい。そこ邪魔。」
誰かと思ったら、思った通り。
及川玲矢。
イライラが顔に出てる、美咲。
面白くて笑ってしまう。
「あ〜…ごめんな。生田さんと……北野さんだよな?俺は吉永歩。あむって呼んで!!」
「で、こっちは及川玲矢。れいやって呼んでやって」
「あむ!いちいち説明すんなって!」
「はいはい!ごめんな!バイバイ!」
「バイバイ」
と美咲は目をキラキラさせている。
「ホントどーしてあの2人がつりあってるかがわからないよね!!」
「でも玲矢っていう人案外いい人だと思うよ。」
「何〜??杏理恋しちゃった??」
「違うよ〜!!」
たくさん話していたら久しぶりに盛り上がってしまった。
そして部活に遅れてしまった。
2人は陸上部。
専門は杏理が走り高跳びと短距離。
美咲が走り高跳びと長距離。
2年生が始まって1週間が
たった。
クラスにも徐々に慣れ始めた。
いつものように美咲と弾丸
トークをする日課は今年も
継続のようだ。
今日もお話し中。
「おい。そこ邪魔。」
誰かと思ったら、思った通り。
及川玲矢。
イライラが顔に出てる、美咲。
面白くて笑ってしまう。
「あ〜…ごめんな。生田さんと……北野さんだよな?俺は吉永歩。あむって呼んで!!」
「で、こっちは及川玲矢。れいやって呼んでやって」
「あむ!いちいち説明すんなって!」
「はいはい!ごめんな!バイバイ!」
「バイバイ」
と美咲は目をキラキラさせている。
「ホントどーしてあの2人がつりあってるかがわからないよね!!」
「でも玲矢っていう人案外いい人だと思うよ。」
「何〜??杏理恋しちゃった??」
「違うよ〜!!」
たくさん話していたら久しぶりに盛り上がってしまった。
そして部活に遅れてしまった。
2人は陸上部。
専門は杏理が走り高跳びと短距離。
美咲が走り高跳びと長距離。
