「凪ぃぃー抖、何してるんですかぁ?

縁側でー」

「………。」

「凪抖ー?」

「………。」

「なぁぎぃとぉぉぉ?」

「………。」

「なぁぁぁ……………」


「ちっ、何ですか沖田さん。

昼寝ですよ。(見て分かれよ、糞野郎)」

「ちょっ凪抖!?心の声が聞こえて………。」

「すいませんでした(棒読み)

で?何のようですか…

用がないなら早く消えて下さい」

やっと五月蝿い土方が消えたのに、

次は沖田さんかよ…。

来たのが齋藤さんとかだったら良かったのに。

「ぶぅー。酷いですねぇ、凪抖は。

用ならキチンとありますよぅ。

凪抖これから暇でしょう?だから一緒に

甘味でも…って思ったんですよ。」

……………甘味!!!!!!?

「行く、行きます!!

行きましょう、今すぐ!!!!!」

「…な、凪…抖?

凪抖って甘味好きなんですか…?」

好き…?

違う!!

「大っっ好きです!!!!!」

「そうなんですか?

実は………僕もなんです!!!!!」