「おい、聞け!!

今日から壬生浪士組に入った新哉凪抖だ。

さっき隊の構成変更の話をしたよな?

コイツには、総隊長をしてもらう。」

「「………!?」」

土方さんが言った瞬間、

周りがざわめき出した。

「なんでアイツが総隊長なんだ!?」

知らねぇよ、土方さんに聞けよ。

「ひょろひょろしてんじゃねえか!!」

なんだと!?糞坊主。

「うるせぇ!!!!!黙りやがれ。

コイツは総司に勝つほどの実力者だ!

文句は、コイツの実力見てから言いやがれ」

「………!?」

「沖田先生が…!?」

「…負けた!?」

へーぇ?

やっぱり沖田さんて、強いんだー。

皆が驚くくらい。

「ぇーっと、新哉凪抖です。

宜しくお願いしますねー。」ニコッ

「「「「「/////!?//」」」」」

な、なんだよ?

皆顔真っ赤にして………?

「アイツよくみたら綺麗な顔してるな…」

………え?

「あぁ、俺男色じゃねぇけど

アイツならいけそうだ…」

は?

イヤイヤ俺は無理だし…。