「これは見えなかっただろ…5人で一緒にこっくりさんをやっていた時に1人が行方不明になっていたらしい…」
「その行方不明者が乗っ取られていたならつじつまが合うな…」
「でもー…どうやって捕まえるのぉ?」
「今日は満月だ…」
スズトが持っていた札が赤く光る…
「今夜決行だ!!」
……ーー夜
深夜の廊下に足音が響く…「どの教室でやったのだ?」
「うーん…2ーAらしいね…霊が集まってる…」
スズトの目が赤く光っている…私の場合は青くなるらしい…
「こっちだよぉー!」
暗闇の中からレナの声が響く…
レナの格好をみた時には少し驚いた…着物でいつも結っている髪をほどいて空気が白くなり月夜で輝いていた…
「凄いな…」
「一瞬霊かと思って札投げるとこだった…」
「ひっどーい!スズト…」
「よし…いくぞ…2人とも!」
手を戸にかけた…
「その行方不明者が乗っ取られていたならつじつまが合うな…」
「でもー…どうやって捕まえるのぉ?」
「今日は満月だ…」
スズトが持っていた札が赤く光る…
「今夜決行だ!!」
……ーー夜
深夜の廊下に足音が響く…「どの教室でやったのだ?」
「うーん…2ーAらしいね…霊が集まってる…」
スズトの目が赤く光っている…私の場合は青くなるらしい…
「こっちだよぉー!」
暗闇の中からレナの声が響く…
レナの格好をみた時には少し驚いた…着物でいつも結っている髪をほどいて空気が白くなり月夜で輝いていた…
「凄いな…」
「一瞬霊かと思って札投げるとこだった…」
「ひっどーい!スズト…」
「よし…いくぞ…2人とも!」
手を戸にかけた…


