「これはまた死人が出るな…」

スズトのいった通りだった…今度殺害されたのも卒業生だった今度は携帯に動画が記録として残っていた…
「再生してみるな…」
私は恐る恐る再生を押した…

「助けて!!」

「ミンナ…イッショダョ?」

「いやあぁぁー…!」

だけだった…画面は薄暗く赤い火玉のが映りこんでいた…

「これってぇー…」

「だな…霊的ものだ…実行しているのは人間だが…」
バタバタとスズトが教室に入ってきた…
「2人とも!情報が入った!!なん…」
「分かった…そうか…2人は同級生だったのか…」

「ひどー…こんな時に未来見なくてもいいじゃーん…」

「ふん…君がいいたそうしていたからな…つい…」