*葵*
また、いつの間にか寝ていたし(笑)
てか、最近体が変なんだよね。なんか、吐き気がくるし…気持ち悪いだよね。
まぁ、家に帰ってお母さんに相談してみよ。
てか、今何時間目なの?う~ん…六時間目!?そろそろ授業終わるじゃん。なにノートに書いてないのに…(涙
奈々にノート貸してもらおっ♪
ちょうど、チャイムがなったよ。嬉っ!!


葵「奈々、ノート見して。てか、貸して。」
奈「だと思った(笑)はい。」
葵「ごめんね。ありがとう♪」




下校の時間だ。中庭にいかないと行けない。


葵「竜、待った?」
竜「今来たとこ。」
葵「そっか。で、なしたの?」
竜「俺と付き合って欲しい。葵に好きなやつがいても。俺には、葵しかいないんだ」
葵「ごめん。私も蓮しかいないの。」
竜「蓮と付き合っていたのか?」
葵「うん。でも、振られちゃった。理由は、他に好きな子ができたって言われて。でも、奈々から聞くにはホントの理由は、違う。って言われるけど、気にしてない。ただ、単純に蓮が好き。自然と忘れてきたりするまでは、蓮を好きでいたい。だから、付き合えない。」
竜「そっか。それでも、おれば構わない。蓮が好きなままでいいから俺と付き合ってほしい。」
なんで、そんなに頼むの?もっといい人いるのに…。
仕方ない。付き合うしかない。
葵「わかった。付き合うよ。でも、私が蓮が好き好きて諦められなかったら、別れよって言うから別れてくれる?」
竜「あったり前よ!ありがとう。」
葵「ううん。じゃ、私葵と出掛けるからバイバイ。」




ホントにこれでいいのかな?