*葵*
「俺の好きな人は……………
葵。」
「えっ?」
「葵が好き。」
「私も…………蓮が好き。」
まさか………ほんと?ほんとだ。
これ、嘘じゃないよね?
「葵」
「は、はい。」
なんで、敬語になっちゃったんだろう…
「俺と付き合ってくれるか?」
「うん…」
「なんか、無理してねぇか?」
「し、してないよ!ただ、…嬉しくて。」
死んでもいいかも。ダメだ!蓮をおいて死ねない。
「なら、良かった(笑)」
「うん(笑)」
「てか、あいつらぜってぇ~帰ってこないよな!」
「多分、買ってこないと思う!」
「帰るか!!」
「うん!」
「そーいや、今日奈々うちに泊まってるのか?」
「うん!」
今、手になんかあったような…
えっ?手を繋いでる?繋いでるよ!ヤバイよ///
なぜか、手を繋いでからお互い黙ってしまった(笑)
黙ってるうちに奈々うちについた。
「じゃ、またな。」
「またね!」
「おぅ!」
奈々の部屋に入ったら…奈々がいた!
「なんで、帰ってこなかったのさ?」
「蓮と2人きりにしたかったから。てか、淕と付き合ったから///蓮も知ってたから。私が蓮が好きだったけど淕も好きって!!」
「そうなんだ!おめでとう♪」
「ありがとう♪で、葵は?」
「付き合うことになった///♪」
「まじ?おめでとう♪」
「ありがとう♪」
そこからは、お互いの告白の言葉やノロケをはなした!

