*蓮*
「なぁ~蓮、花火楽しみだな♪」
「あぁ~。」
「お前、冷たすぎっ!そんなんで、葵ちゃん落とせるのかよ?」
「なんか言った?黒笑」
「な、何もいってないです。」
「ふーん。」
「お前うちに何回も泊まってるけど、最高だ(*^^*)」
「ふーん。」
「お前どんだけ、つめてんだよ(笑)」
「…………」
「おいっ!反応しろや(笑)」
「わかったよ。」
「よし!」
「てか、俺花火するとか聞いてねぇんだけど?」
「えっ?あっ、わりぃ~。さっき、奈々から電話来て蓮にも伝えてといてって言われたから」
「そっか。」
「おぅ!」
まさか、奈々気まずいと思ってんのか?でも、自分から言ってたからな…
「お前、いつ葵ちゃんにコクるんだよ!!」
「未定。」
「未定って…。早くしねぇと葵ちゃん誰かに取られても知らねぇからな」
「…そのうちコクる。」
その事で、淕と話していたら7時半になっていた。
「な~もぅ、7時半だぞ。」
「なら、早くいかねぇとな!」
「あぁ~。」
葵に早く会いたい。