「ちぃちゃん?大丈夫?気分悪いの?」
そう聞くと、ちぃちゃんはますます顔を赤くした。
「わ、私・・・。松本がすきなの・・・。」
「え!?」
ちぃちゃんが亮ちゃんを?!
でもお似合いだな!
「応援するよ!?私、ちぃちゃんにも亮ちゃんにも幸せになってほしいもん!」
「ありがとう、愛子。愛子には好きな人いないの?」
好きな人かぁ・・・。
思えばもうあのときから出来てないな・・・。
~愛子小6時代~
「おい、あのいじめられっこの野々村がお前をスキだってよ、中村。」
「は?マジふざけんなよ。俺の評価まで下げんなよ、ブース。」
あの時は衝撃を受けた。
まさか自分の好きになった人がこんなにもひどい人だったとは・・・。
亮ちゃんがすぐに慰めてくれようとしたけど、私は断った。
すごく嬉しかったけど、私のせいで亮ちゃんまで巻き込みたくない。
「愛子?」
「私、小6以来出来てないかな。」
「そうなんだ。」
あのときから、男子が怖くなり本音も言えなくなった。
いわゆるトラウマ。
「学校着いたよ!ちょっと時間ヤバいかも!走ろ!」
そういってちぃちゃんは私の腕をつかんだ。
「ぃやッ!」
「・・愛子?」
「あ、ごめん・・・なさい・・・。ごめん・・なさい・・。」
どうしよう・・・・。
息が・・・出来ない・・・。
そう聞くと、ちぃちゃんはますます顔を赤くした。
「わ、私・・・。松本がすきなの・・・。」
「え!?」
ちぃちゃんが亮ちゃんを?!
でもお似合いだな!
「応援するよ!?私、ちぃちゃんにも亮ちゃんにも幸せになってほしいもん!」
「ありがとう、愛子。愛子には好きな人いないの?」
好きな人かぁ・・・。
思えばもうあのときから出来てないな・・・。
~愛子小6時代~
「おい、あのいじめられっこの野々村がお前をスキだってよ、中村。」
「は?マジふざけんなよ。俺の評価まで下げんなよ、ブース。」
あの時は衝撃を受けた。
まさか自分の好きになった人がこんなにもひどい人だったとは・・・。
亮ちゃんがすぐに慰めてくれようとしたけど、私は断った。
すごく嬉しかったけど、私のせいで亮ちゃんまで巻き込みたくない。
「愛子?」
「私、小6以来出来てないかな。」
「そうなんだ。」
あのときから、男子が怖くなり本音も言えなくなった。
いわゆるトラウマ。
「学校着いたよ!ちょっと時間ヤバいかも!走ろ!」
そういってちぃちゃんは私の腕をつかんだ。
「ぃやッ!」
「・・愛子?」
「あ、ごめん・・・なさい・・・。ごめん・・なさい・・。」
どうしよう・・・・。
息が・・・出来ない・・・。

