「…」 「じゃあね~」と手を振る友里さん。…なんでよ。 けど、あたしのせいで3人…要も傷つけられないし…。 やっぱりあたしがあの4人の前から消えるべき人なんだ。 あたしは要に電話をして、裕也くん広輝くん…優介を呼んでもらった。 最後に楽しい思いで作りたいなぁ…。 「どうした?愛莉」 優介が優しい口調であたしに問う。