ネリネの方では── 「そういえば、ローグのお父さんって、なんの研究してるの?」 おもむろにネリネが尋ねる。 「新エネルギーの開発だよ」 「? 新しいエネルギー? 今のじゃだめなの?」 少女は首をかしげた。 ローグたちは互いに顔を見合わせ、オリジナルが口を開く。 「魔力は枯渇しないエネルギーだけど、全ての人が持っている訳じゃないよな」 「うん」