一方──手足を縛られているローグは、のんびりポーカーをしている背広の2人を見つめた。 そんなチャラローグを細身の男は時折、監視するように一瞥する。 「なあ、あんたらって何?」 「お前が知る必要はない」 あれ? オレが知らなくていいの? てことは、この世界のオレ自体には関係ない話なのか。 それを知ってチャラローグはホッとした。