私服に着替えたネリネは、ローグの家で紅茶を傾ける── 「卒業後はどうするんだ?」 「ん……まだ考えてないというか」 ティカップの中のレモンティを見下ろす。 「バイトしながら家事手伝いしたらどうだい?」 ネリネの手料理も食べたいしな……つぶやいた言葉に頬を赤らめる。 面と向かって言わないけど、それが余計に張り切ってやろうと思ってしまう。 これってローグの術中にはまってるのかな?