次の日── 「ネリネの思うようにすればいいんだよ」 旅行先に戻る前、サージェスにどうすればいいのかを訊いたネリネに彼は優しくそう告げた。 あたしの思うコトってなんだろう、もちろんローグたちには元の世界に戻って欲しいと思っているけれど…… ローグが、あたしを妹として見てるのはホントは解ってた。 それに気付くたびに、なんだか悔しくて胸が痛くて、どうしていいか解らなかった。 あたしはもう子供じゃないのに、ローグはいつまでもあたしを子供としてしか見てくれない。 それが、凄くもどかしかった。