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恭平を連れて、病室を出る
バタンッ
急に、めまいがし、倒れた
「無理、するから……大丈夫か?」
いいながら、恭平は、俺の体を、起こしてくれた
「ありがと…」
俺は恭平の肩を借りて、病室まで、行った
荷物を、まとめる。
「退院の手続きは、俺がやってくる、」
「ありがと、よろしくな!」
ガラッと病室を、出て行く音がする
俺…どうしたら…
そんなことを、考えているうちに、恭平が帰ってきた
「おわったよー」
妙に、ハイテンションだ。
「荷物、まとまった?」
恭平が、ひょこひょこっと、歩き回る、
「あ、ああ」