♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥

目が覚めると


すぐ横に景虎が
寄り添うように

寝息を立てていた。


「ひゃっ! なに!」


飛び起きた菊は、
景虎が自分に乗せている腕を

振り払って
部屋の隅っこに

逃げ出した。




この人
なんでココに寝てるの?