♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥




真奈美・・・



今頃・・・どこで
どうしてるんだろう・・・



由花は
カフェで
珈琲を飲みながら
溜息をついた。




「ごめんな。待っただろ」



「遅いよ」


「だから、ごめんって」


手を合わせて 
謝る信也。


「いいよ。怒ってないって。

行こうか?」


由花は 
信也の腕に腕を絡めた。