『・・そなただけが
生きる支えじゃ・・・』



そういって海で
誰かを抱きしめた記憶。




『信じてくれは 
せぬか?』


『この心は 
何があろうと


・・・そなただけのもの』


優しいぬくもり・・・


大切な存在・・・





信長は 


はっ!と


顔を上げた。