♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥

気がつかなかった・・・・



勝家のいうとおり・・・



信長様は

私を忘れてしまっていた・・・





菊は


へなへなと
その場に座り込んだ・・・・






恐れていた事が
現実となった。




もう・・・


ここにいても


何の意味もない・・・・




愛する人は



もう




私を愛していないのだから・・・・