♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥

「なに?
ひどい怪我なの?」



勝家は重く息を吐いた。



「怪我もさることながら


信長様は・・・何しに甲斐の国へ
行ったのか 

覚えていないのじゃ・・・」


「え?それって?
どういうこと?」




「武田と約束して
命がけで 
甲斐へ行った意味を
忘れておる・・・

そういうことじゃ・・・」



菊は
何度聞いても
事態が飲み込めなかった。




忘れている?


甲斐へ行く意味を・・・



それは・・・・



もしかして・・・