♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥


「名は 
なんと申すのだ?」


真奈美は 
美しい男の人に

そう聞かれて 
戸惑っていた。



そうだ・・・


うんと 
いい名前を

いおう・・・



何かな?



そうだ!


「由花・・・・です」



真奈美は 
由花の名前を
口にしていた。