♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥


寺の中で
晴信と向かい合ってすわっている菊。



菊は 
不安でいっぱいだった。



どうか・・・



無事に・・・



信長様と
逢える様に・・・






寺に声が響いた。



「織田信長!

この寺近くの沢に
着いたようです」




「うむ・・・・」



晴信の瞳が 
ギラリと
光ったように見えた。