夜、病室に現れた長尾医師。 「おばあさま・・・ 何故? 戻ってきたのですか? あのまま おじいさまの そばにいればいいものを・・・ 予定外の事は しないで下さいね。 おじいさまに 愛された女性なのだから 名誉に思って そのまま お爺さまの傍にいてもらいますよ。 今度こそね」 長尾医師は 毒の治療の終えた由花の点滴に 薬を注入した。