♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥


由花が目を覚ますと

そこは、白い壁で
おおわれていた部屋だった。






「ここは?」




「良かった。目が覚めたのね?心配したのよ」
懐かしい母の声がした。




「あ、おかあさん……」


私、現代に戻ってる。



戻れたんだ……っていうか

あれは全て夢だったのかな?