♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥

「ついては 
お菊殿

何も言わず 
ここにいる柴田 勝家と
夫婦になって
くれはせぬか?」


は?


勝家も菊も
信秀の言葉に
驚いていた。


「あの
何故?」


「美濃の斉藤は

濃姫を大層気にかけておる。


正室を迎える前に
側室があるような


色情男に
誰が安心して娘を嫁に出すか?


信長に自分の立場を
理解させる為にも


奇行なふるまいも
全て

この機会に 
やめさせたいのじゃ。



手を貸しては 
もらえぬかのう
お菊殿」