きみのかけら

スゥ~…スゥ~……

『んだょ!?寝てんのかょ……。』

麗はそぉゆうと…その女の子をマジマジ見始めた。。




『確かに、見た目は人間だねぇ~。。』



よくねぇさんが持ってくる写真で人間をよく見たことがある……


でもちっちゃいな笑





ジィ~………。。

まだ見る笑







バチッ!!!

目が合う。。
『起きてたのかょ…。』



『………………………………。』



『なんか、しゃべれょ。』

肩を触ろうとすると……


ビクッ………



彼女は目に涙をいっぱいためて…

持っていたぬいぐるみを麗に投げつけた…




『んだょ!!やめろょ!!?』


ポタ…

たまっていた涙が……溢れて、地面に落ちた。。



『フゥ~………ゥッ!!ゥェッ!!!フェ~~ン…。』



あ………
泣かせちった。。



『わりぃわりぃ!!泣くなょ。。』




あ―――……
子供が泣くと困る。


麗は彼女が投げつけた、ぬいぐるみを持ってあやかす。