私の仲間。

まずはさっきも言った、

学年一のビッチ天下瞳民。

一言で表すとするなら

生意気なビッチといったところ。

特に胸が生意気。

でも私に敵対するつもりはない。

まあ、なんだかんだ言っても

悪い子ではありませんわ。

胸が生意気ですけれども。


「ぺったんこだからって逆恨みは

みっともないし……おうぐっ!?

な、殴ることないよね!?」


次に。私の親友、

愛美神マナ。ビッチと違い、

涼しい風が吹き抜けるような、

とても優しい胸をしています。

私のことを「あーちゃん」、

ビッチのことを瞳民(ひとみ)から

とって「みっちゃん」と呼びます。


天使。マジ天使。

どのくらい天使かというと

そう、土星の輪くらいの大きさで、

太陽よりずっと眩しい、

天使の輪を持ってるくらい。


「アタシに対してのときと

ズイブン違うね!?ね、ヒドくない?

ね、ヒドいよね?」


さっきからビッチがうるさいけど、

どうぞお気を悪くなさらないで。


「アタシが気を悪くするよ!」

-暗転-

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